新着情報

   2024.4.7【5月8日(水)11:00~ 東京都庭園美術館見学と昼食会】   

                  集合:11:00 東京都庭園美術館正門前

       解散: (詳しくは後日更新)

       昼食:庭園レストランコモド 予定

      今年の5月の行事は、個人ではなかなか見に行けない東京都庭園美術館見学と昼食会を開きます。

      5月12日まで興味深い企画展『開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z』が開催されており、

      正門横のレストラン「comodo」では、イタリアンとフレンチが融合したお料理を、窓の外に広がる

      四季折々の景色を眺めながらお楽しみいただけます。

                 

2024.4.7【2024年6月29日(土)12:00~ 6月常会を開催 

                   テーマ「住まいで『老活』」】                      

                   場所:同窓会コモンズ4階

       講師:安楽 玲子氏(建築家

 

2024.4.7 【2024年4月6日(土) 総会報告】

 

今年度も “同窓会コモンズ”で会員が顔を合わせての総会を開催致しました。出席者、委任状合わせて80名の参加で、無事全ての議事が承認されました。

今年度の総会では、退任幹事2人の後、新しく3人の新任幹事が承認され、いずれも行事担当に決まり、新たな行事計画が楽しみになりました。

(写真は同窓会コモンズで審議中の様子)

 

 

 

2024.3.11  【2024年3月9日(土)常会報告】 

 

俳優、司会者、コメンテーター、演出家、画家…と多方面にご活躍の石坂浩二さんに、その博識と蘊蓄深い話を伺いました。「右と左」という演題で、右利き左利き、右回り左回りの例を挙げ、右側通行左側通行の歴史と現状にそうだったんだー!と納得。そして芝居の舞台の上での右側左側すなわち上手下手の効果を「勧進帳」を例に解説されました。右側と左側では感覚が違い、舞台での立ち位置、下手から出るか上手から出るかで緊張感が違う演出の効果、下手花道の生理的効果に目が開かれる思いでした。

乙女時代からの永年のファンが多く、朗読のLPや演劇のパンフ、TVドラマの思い出に花が咲きました。

(写真は講演中の石坂さん)

 

2024.1.16【2024年1月13日(土)常会報告】

 

インド仏教美術史研究者・秋山光文氏の解説で、釈尊在世時代のBC6世紀からAD8世紀頃に至るインド仏教石窟寺院の変遷を、わかりやすい図と調査旅行で撮影した写真で概観。岩を彫って石窟寺院を作り上げたことも驚異的ですが、祠堂にあるストゥーパ礼拝が千年の間に次第に変化し、仏像を礼拝するようになっていく様子は、高校で習ったインド→中国→日本と伝播してきた仏教のそれ以前の歴史で興味深いことでした。

活舌良く通る声で、写真いっぱいのお話に、時空を超えたタイムトラベルを楽しみました。

(写真は秋山氏と、氏を紹介している平山さん)

 

2023.12.20【12月16日(土) 12:00〜  

OPCクリスマス会を開催】

場所:一ツ橋如水会館

 

OPCの1年を締めくくるクリスマス会。今年も如水会館で開催しました。シャンパンで乾杯したあと、毎回楽しみのお食事は盛り付けも美しく、目も舌も大満足でした。食後は、瓜生久美子さん(H8卒)のお嬢様・理子さん(高校1年)のヴァイオリン演奏です。お母様のピアノ伴奏で、息の合った演奏を披露してくださり、一気に華やかな気分になりました。その次は、落語。以前ご出演いただき大好評だった落語家・桂三四郎さんの再登場です。「替り目」という演目で、酔っ払い亭主と世話女房とのやりとりに大爆笑。その後はクリスマスソングを皆で合唱し、とても楽しい気分で帰途につきました。

(写真は演奏中の瓜生理子さんと久美子さん)

 

2023.9.15【2024年3月9日(土)12:00~ 3月常会を開催 

                   テーマ「未定」】                      

                   場所:同窓会コモンズ4階

       講師:石坂 浩二氏(俳優

 

2023.9.15【2024年1月13日(土)12:00~ 1月常会を開催 

                   テーマ「インドの仏教石窟寺院めぐり」】                      

                   場所:同窓会コモンズ4階

         講師:秋山 光文氏(インド仏教美術史研究者

 

2023.9.12【9月9日(土)常会報告】

 

お茶高時代に大和田先生の影響で人生の方向が決まった向後さん。子育てをしながらも世界の辺境を訪ね歩き、その数は80か国以上。女性研究者としてマングローブを追ううち「窓貝」に惹かれ、エジプト、クウェート、フィリピン、インド、ミャンマーをめぐり、国によってその利用の仕方が全く異なる面白さを発見。装身具の研究、気候変動問題や女性の自立など多方面で世界の人たちと交流。

世界は驚きに満ちていること、言葉以前に人柄が世界のいろいろなところと繋がる楽しさを、体験を通してお聞きしてワクワクしました。

(写真は質問に答える向後さん) 

 

 

  2023.9.1【10月15日(日)11:00開演(昼の部)OPC歌舞伎鑑賞】   

                  場所:歌舞伎座(1階1等席)

       演目:「天竺徳兵衛韓噺」・「文七元結物語」

 

           昼食は幕間に歌舞伎座食堂にご用意しています。

 

2023.8.31【2023年9月9日(土)12:00~15:00 9月常会を開催 

                   テーマ「辺境の旅人」】                      

                   場所:同窓会コモンズ4階

          講師:向後 紀代美氏(S34卒 東大、早大等で非常勤講師後、東北学院大学助教授

 

2023.6.25【6月17日(土)常会報告】

 

6月常会は、ニュースなどで触れることはあっても、なかなか理解が難しい「パレスチナ問題」について、専門家ハディ ハーニ氏からお話を伺いました。

講演は、まず古代から現在までの歴史的背景を解説、次に今、何が起こっているのかを紹介、最後に我々はどう向き合うべきなのかを問いかけて終わります。豊富な事例とビジュアルでとても分かり易く、理解が進みました。質疑応答では、現地での生活を体験した参加者等からの活発な意見交換がなされ、意義深い講演会でした。そして、改めてもっと「パレスチナ問題」を勉強しなければ・・という声を多くの会員から聞きました。

今回の講演がきっかけとなって、「パレスチナ問題」「世界はどうあるべきか?」について関心が高まり、理解が深まることを期待します。

(写真は、講演中のハディ ハーニ氏と熱心に視聴する会員)

 

2023.5.29【5月26日(金)羽田空港制限区域見学会報告】

 

個人ではなかなか見学できない羽田空港内制限区域を、エアポートコンシェルジュのご案内で、バスに乗って巡りました。航空機整備地区や貨物地区などを見学。渋谷区と同じ広さの羽田空港には4つの滑走路があり、毎分飛行機が離発着し、24時間眠らず稼働して、1日平均23万5000人の旅客が利用(2019年実績)するなど、驚きの数字が並びます。見学後は、ターミナル内のレストランで昼食。その後は、自由解散で各自買物や見学を楽しみました。

 

(写真は集合場所「太陽の塔」前で全員集合)

 

2023.4.13 【2023年4月8日(土) 総会報告】

 

昨年に引き続き、今年度も “同窓会コモンズ”で会員が顔を合わせての総会を開催致しました。参加メンバーは、昭和31年卒の方から、昭和49年卒の方まで幅広く、こうして世代を超えて忌憚なく意見交換できるのは、OPCならではと実感しました。コの字型にテーブルを並べて、お互いの顔を見ながら審議し、無事に全ての議事が承認されました。今年度の総会には、新会員お二人が参加、早速新風を吹き込んで下さっています。 (写真は同窓会コモンズで審議中の様子)

 

2023.3.8【2023年6月17日(土)12:00~ 6月常会を開催 

                   テーマ「パレスチナ問題入門:歴史と現状を振り返る」】                      

                   場所:同窓会コモンズ4階

          講師:ハディ ハーニ氏 (明治大学商学部特任講師<2023年4月から>

 

2023.3.7 【3月4日(土) 常会報告】

 

今回は講演会形式ではなく、趣を変えて一人芝居を見て、質疑応答という形で行われました。発達障害当事者劇「わたし」を演じた関根淳子さんは、ご自身も若いころから人間関係に難しさを感じていて、発達障害と分かったとのこと。その不思議な考え方と行動には理由があり、その世界を認め、一人一人違った対応でともに生きることの大切さを語る関根さんのバイタリティと熱意に感動しました。会後の感想会では発達障害当事者の人も一緒に活発に意見交換がされ盛況でした。

当日、関根さんがたまたまお守りがわりに着けていたお茶の実のペンダントが、出席していた会員の曽根さんのデザインだったことがわかり、繋がりの妙に驚きました。

(写真は舞台終了後、全員集合。OPC参加者と関根さんのスタッフ・お客さん 撮影:小杉朋子氏)

 

2023.2.3【2023年3月4日(土)12:00~  3月常会を開催 

      テーマ「発達障害の当事者劇『わたし』の上演とスピーチ」】

      場所:同窓会コモンズ4階

       講師:関根 淳子氏(H9卒)東京大学卒、舞台俳優・劇作家・演出家、劇団音乃屋を主宰)

     

2023.1.25 【2023年1月21日(土) 常会報告】

 

廣瀬 陽子氏の講演はOPCで初めてオンラインでの開催となりました。PCスキルの高い東京理科大のハディさんのサポートで、すぐそばでお話を聞いているようでした。

まもなく1年になるウクライナ危機の背景と世界の状況をとても分かりやすく話され、軍事的戦争の前にすでに始まっていたハイブリッド戦争のこと、ロシアと欧米諸国だけでなく、中国、中東、インド、アフリカ諸国など地球規模の動きを整理理解できました。

質疑応答はハディさんのスマホを連動して、活発なやり取りが行われ、ロシア・ウクライナ問題は、遠い国のことではなく、地球規模のことだと目が開かれる思いでした。これ以上犠牲者を出さないで早い戦争の終結を祈るばかりです。

(写真は、オンライン講演での廣瀬陽子氏と質疑応答の様子)

 

2022.12.13【2022年12月11日(日)       12:00〜   OPCクリスマス会を開催】

   場所:一ツ橋如水会館

 

1年を締めくくるクリスマス会。今年も如水会館で開かれました。水川郁子さん(S39卒)と瓜生久美子さん(H8卒)のピアノ連弾に迎えられてオープン。はじめのプログラムは瓜生さんのお嬢様・理子さん(中学3年)のアメリカ仕込みのフレッシュなヴァイオリン演奏です。次に田中美和子さん(S39卒)のタップダンス。小気味よいリズムで、軽やかにステップを踏み、大人の時間を堪能させてくださいました。その後、皆で校歌やクリスマスソングを合唱し、最後にプレゼント交換をして閉会。美味しいお食事とリラックスした雰囲気で、とても温かい気持ちになって帰途につきました。

(写真は右から、参加者にタップを教える田中さん、ピアノ伴奏・瓜生さん、リズムをとる水川さん、理子さん)

 

2022.12.122023121日(土)1200~ 1月常会を開催 

   テーマ「ウクライナ危機 その背景と国際的影響」】   

                     場所:同窓会コモンズ4

        講師:廣瀬陽子氏 (国際政治学者・慶應義塾大学教授) 

      

2022.9.20 【9月17日(金)常会報告】

 

 東京2020五輪開幕式で話題を呼んだピクト君のパフォーマンス。9月常会では、ピクトグラムだけでなく、図記号、マークまで範囲を広げて、工業デザイナー・中村祐二氏にお話しいただきました。

中村氏は、カセットテープレコーダー(ラジカセ)を例にして、言葉が違う国の人にも、操作の仕方が直感的に分かる手段として、図記号が製品デザインに取り入れられる様になった経緯を説明。

国内だけでなく、世界的に通用させるための組織があること。国による認識の違い、共通点なども、視覚的に分かりやすく説明してくださいました。交通信号、衣服のウールマークや洗濯表示、トイレ表示、品質保証など、私たちの毎日の生活には図記号やマークが溢れていることを再認識しました。

 (写真は、講演中の中村祐二氏)

 

  2022.9.20【10月21日(金)11:00~ 開演(第一部)OPC歌舞伎鑑賞】   

                  場所:歌舞伎座

       演目:「鬼揃紅葉狩」・「荒川十太夫」

 

           今回も鑑賞後の会食はございません。

 

2022.6.28 【6月24日(金)常会報告】

 

吹浦忠正氏の講演も、新型コロナの影響で延期し、3度目でようやく実現しました。吹浦氏は、1964年・東京オリンピック以来、日本で開催された全4回のオリンピックで国旗に関わってきた世界の国旗の専門家です。スライドで写真を映しながら、北欧5カ国の国旗の共通点、区別がつかない国旗、政変によって国旗が変わる例や、建国以来26回改訂された「星条旗」の例など、具体的で分かり易く、しかも奥が深いお話でした。日本の「日の丸」の成立の経緯についても解説。オリンピック等で掲げる国旗の布地採用のエピソードや、制作の苦心等々、質疑応答も活発でいつまでも話が尽きませんでした。

(写真は、講演中の吹浦忠正氏)

 

2022.6.24【2022年9月17日(土)12:00~ 9月常会を開催 

             テーマ「ピクトグラム ・ 図記号 ・ マークの 世界ー暮らしと文化」】  

           場所:同窓会コモンズ4階

      講師:中村 祐二氏(工業デザイナー・ISO図記号委員会日本代表委員)

        昨年の東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに世の中にピクトグラムの認知が進みまし

        た。簡略化(抽象化)した図柄にはどんな役割と効果があるのか。その背景を知ると同時に、

        世界の国々の文化によって異なる受け取り方や理解に触れ、ピクトグラム・図記号・マークの世界                     を歩いてみます。

      

2022.6.17【2022年6月24日(金)12:00~15:00 6月常会を開催 

                  テーマ「国旗で読む世界史~だから面白い世界の国旗~」】 

             場所:同窓会コモンズ4階

      講師:吹浦 忠正氏(評論家・旗章学者)

        日本での4回のオリンピックで国旗にかかわってこられた世界の国旗の専門家から国旗に関するさまざまな

      お話をお聞きします。

 

2022.5.23 【5月19日(木)日本銀行本館等見学と昼食会報告】

 

バスハイクの替わりに開催された日銀等見学と日本橋界隈の散策および昼食会は大人気で、30名以上の参加がありました。日銀見学は1組10名までなので、3組に別れて行動。

1組:日銀見学、2組:ガイドのS35年卒・山崎セツ子さんご案内による日本橋界隈の散策、

3組:貨幣博物館見学を済ませた後、昼食会で合流し、おしゃべりに花を咲かせました。昼食後、また別々のプログラムを楽しみ、充実した1日を過ごしました。

 

(写真は日銀本店西門前で全員集合。光の加減で顔が良く写っていない方ごめんなさい)

 

2022.4.19 【2022年4月16日(土) 総会報告】

 

コロナ禍で、書面による総会が続いていましたが、3年ぶりに“同窓会コモンズ”で会員が顔を合わせての総会が実現しました。参加メンバーは、昭和26年卒の方から、昭和51年卒の方まで幅広く、こうして年代の違う方々と忌憚なく意見交換できるのは、OPCならではと実感。ロの字型にテーブルを並べて、お互いの顔を見ながら審議し、無事に全ての議事が承認されました。昨年3月末にお茶の水女子大学学長を退任なさった室伏きみ子さんも一会員として参加。和やかな一時を共有しました。

 

(写真は同窓会コモンズで審議中の様子。今年は全員マスク着用です)

 

   2022.4.2【5月19日(木)10:45~ 日本銀行本館見学と昼食会】   

                  集合:10:45 日本銀行本館西門前

       解散:16:15予定

       昼食:菜な コレド室町店

      バスハイクの替わりに、個人ではなかなか見られない日本銀行本館見学と、ガイドの方の案内による

      日本橋界隈の散策および昼食会を開きます。 

                 

2022.3.25 【2022年3月19日(土) 常会報告】

 

新型コロナの影響で、何度も延期を余儀なくされ、ようやく実現した花崎三千子さん(S26卒)の講演会、12名の同級生が参加してくださいました。花崎さんは、小学校の時に出会った知的障害者のことが心に残り、東京女子大卒業後、北海道教育大で知的障害者について学び、以後、89歳になる現在までずっと、知的障害者に寄り添い、援助して来られました。その中で大事にしてきたのは、知的障害者自身が自尊感情を持つこと。その為に「本人活動」の導入に最初からかかわり、海外の大会にも、当事者と共に参加、障害当事者育成に力を尽くしています。なかなか接する機会がない方々に対するお話は、大変貴重なものでした。誰もがのびのびと自分を発揮して生きていける社会にしていきたいものです。

(写真は、講演中の花崎三千子さん)

 

  2022.3.10【2022年3月19日(土)12:00~ 3月常会を開催 テーマ「知的障害者とは誰のことか」】                場所:同窓会コモンズ4階

        講師:花崎三千子 (S26卒 障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会運営委員)

            

2022.1.21 【2022年1月15日(土) 常会報告】

 

ほぼ2年ぶりに常会を開催。講師は、同窓の弁護士・中村久瑠美さん(S38卒)です。近著「女性と戦後司法」をベースに、ご自身の体験も踏まえ、あつく語っていただきました。

ジェンダーとは何か、司法におけるジェンダー差別の実態、選択的夫婦別姓問題とはなにか?等々。主張は、「“男女平等後進国”をどう脱するか? ジェンダー平等の基本は―――法律と裁判です!」というものです。過去25年間で1,000件の離婚を手掛け、希望者には、「同窓会」の様なかたちで、その後のフォローも行っているとのこと。女性の味方として、これからも活躍を続けていただきたいと思いました。

(写真は、講演中の中村久瑠美さん)

 

2021.12.8 【2021年12月5日(日)12:00~         OPCクリスマス会を開催】

   場所:一ツ橋如水会館

 

新コロナの影響で、お出かけままならない日々でしたが、比較的おさまってるこの時期、2年ぶりにクリスマス会が開かれました。

水川さん(S39卒)、瓜生さん(H8卒)の連弾のピアノ演奏に迎えられ、瓜生さんのお嬢様の理子さん(中学2年)のフレッシュなヴァイオリン演奏に心洗われる思いでした。

アクリル板をへだててですが、久しぶりの皆さんそろってのお食事は彩り鮮やかで美味しく大満足。

食後はお元気な先輩方の健康法をお聞きしたり、マジシャン有福氏のあざやかな、目を見開いても不思議なパーフォーマンスを楽しみました。

最後はクリスマスソングと校歌の合唱で、こうやって直に集まっての会話はなんと幸せなことだろうと思いました。

新コロナ感染の終息を祈る思いを新たにしました。

(写真は大原さんが「健康法」をご披露なさっているのを聞き入る皆さま)

 

  2021.12.5【2022年1月15日(土)12:00~ 1月常会を開催 テーマ「女性と戦後司法」】   

                    場所:同窓会コモンズ4階

        講師:中村久瑠美氏(S38卒 弁護士)              

 

  2021.9.15【11月14日(日)11:00~ 開演(第一部)OPC歌舞伎鑑賞】   

                  場所:歌舞伎座

       演目:「神の鳥(こうのとり)」・「井伊大老」           

 

  2021.8.18【2021年9月18日(土)開催予定の9月常会を中止】   

                メールによる幹事会で相談し、新型コロナウィルスの急速な感染拡大に伴い、

      2021年9月18日(土)に予定していました9月常会は中止することに致しました。

      吹浦 忠正氏(評論家・旗章学者)には、2022年6月の常会でお話しいただく予定です。             

 

 2021.3.31【5月14日(金) 11:00〜 開演(第一部)OPC歌舞伎鑑賞】

       場所:歌舞伎座

       演目:「三人吉三巴白浪」・「土蜘」

 

       今回も鑑賞後の会食はございません。

 

 2021.3.13【2021年3月12日(金) 幹事会報告】

      幹事会で相談し、通常4月に開催している総会を、今年度も書類により実施します。

      また5月に実施していたバスハイクを、歌舞伎に変更することと致しました。

 

 2021.2.12 【2021年3月6日(土) 開催予定の3月常会について】

      メールによる幹事会で相談し、通常の常会開催は困難であると判断致しました。

      講演会は開催いたしませんが、講演予定の内容を次号会報に掲載し、ご希望の方に、

      当日配布予定だった講師・野口京子氏のご著書をお送りすることで3月常会の代わり

      とさせていただきます。

 

2021.1.12【今後の常会開催予定】

      1月8日(金)〜メールによる幹事会で相談し、今後の常会を次の様に予定することと致しました。

       3月6日(土) 講師・野口京子氏(S37卒 健康心理学者・文化学園大学名誉教授)

       6月20日(日)講師・花崎三千子氏(S26卒 障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会

                   運営委員)              

       9月18日(土)講師・吹浦 忠正氏 (評論家・旗章学者)

 

2020.11.28 【2021年1月16日(土) 開催予定の1月常会を中止】

        11月27日(金)の幹事会で相談し、新型コロナウィルスの急速な感染拡大に伴い、

          2021年1月16日(土)に予定していました1月常会は中止することと致しました。

          講師の花崎三千子氏には、9月18日(土)の常会でお話しいただく予定です。

 

2020.11.20 【2020年12月6日(日) 開催予定のクリスマス会を中止】

       11月18日(水)〜メールによる幹事会で相談し、新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い、

        12月6日(日)に予定していましたクリスマス会は中止することと致しました。

 

2020.10.8 【2020年12月6日(日) クリスマス会を開催】

       場所:如水会館

        美味しいお食事とマジックをお楽しみいただきます。

 

 

2020.10.8 【11月7日(土) 11:00〜 開演(第一部)OPC歌舞伎鑑賞・吉例顔見世大歌舞伎】

       場所:歌舞伎座

        演目:「蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし)」 市川猿之助・五役の早替わり

 

         今回は、歌舞伎鑑賞後のお食事はございません。 定員30名       

 

 

2020.8.12  【2020年9月19日(土) に予定していた9月常会は中止】 

      

                8月7日(土)メールによる臨時幹事会を開催。新型コロナウイルスの感染拡大により、9月19日(土)           に予定していました9月常会は中止することと致しました。

 

2020.6.30  【2020年度OPC総会は成立・承認】       

 

      議決権行使により実施されたOPC総会(6月18日付)は、101名の参加により、成立・承認                 されました。

      

 

2020.5.28  【2020年5月27日(水) 臨時幹事会報告】 

      

         新型コロナウイルス感染症の影響により通常4月に開催している総会を、書類により実施します。

       また、6月26日(金)に予定していました6月常会は、同窓会コモンズが使えませんので延期いたします。

 

2020.2.18  【2020年2月14日(金) 常会報告】

 

定年後に日本画を習い始め、名画の模写をするうちに「袖」に興味を持った竹原さんは、袖がその時代によって形も素材も変わることを発見。

古墳時代の埴輪に筒袖、馬に乗っている胡人の人形

とそっくりのものがある。天平時代柔らかくフワフワの袖を振っていたものが、平安時代には固いものとなり、すだれの後ろ側から袖を出す打出(うちいで)の儀式に。当時の十二単衣は実はのりで貼ったものだった。明治の開国時に天皇が率先して髷を切って洋装を召したのは、欧米の真似ではなく、神武天皇の長い袖、ズボンをはいた絵を見本にしたと宣伝。和服は直線の布を仕立て、男女子供同じ形の不思議な衣装の文化である・・・等々

知らなかったことばかりで、ちっちゃな袖から世界が広がる思いでした。なんだろうと身近なことに興味を持つ重要性を説く竹原さんに若さの秘訣を見ました。

(写真は講演中の竹原あき子氏)

2020.1.27  【2020年1月25日(土) 常会報告】              

終戦宰相と呼ばれた鈴木貫太郎首相のお孫さんで

ある鈴木道子さんから、祖父の人柄と思い出に始ま

り、二・二六事件で奇跡的に一命をとりとめた状況

等がリアルに語られた。

始めるのは簡単だがおさめるのは大変な戦争を、

本土決戦・一億玉砕の空気の中、終戦に導いた経過

の臨場感ある話に、語り継いでいかねばならない

大事なことを思った。

出席者から疎開の経験と終戦時の気持ちを思い出した感想が相次ぎ、貫太郎翁の最後の言葉“永遠の平和”の意味の重さを考えさせられた感銘深い講演でした。

 

(写真は祖父鈴木貫太郎⦅写真⦆の思い出を語る鈴木道子氏)

 

2019.12.10 【2019年12月8日(日)11:30~         OPC60周年記念祝賀会☆クリスマス会を開催】

         場所:如水会館

 

昭和34年に設立されたOPCは今年で60周年を迎え、クリスマス会も兼ねての記念祝賀会が開かれました。

来賓としてお茶の水女子大学長・室伏きみ子様、

作楽会会長・大原佳子様、前会長・光石鎮子様が

ご同席くださり、温かい祝辞をいただきました。

初代九重幹事長~歴代幹事長の紹介のあと、室伏学長からお茶の水女子大学の置かれた位置、この5年間の改革の経過と現状、予算との奮闘まで幼稚園から大学までの「オールお茶の水」の重要性についてお話がありました。

記念の集合写真を撮った後、毎回楽しみのお食事は彩り鮮やかで美味しく大満足。

第二部は林苑子さんの心にしみわたるピアノ演奏を楽しみ、スライドショーで≪OPC60年のあゆみ≫を振り返りました。古い写真の中に今は亡き先輩やお友達、若き日の自分を見つけて時間を忘れて盛り上がりました。その後は全員でクリスマスソングを合唱し、手際よく仕上がって用意された記念写真とクリスマスのお菓子をいただきました。

OPCが還暦を迎え、これからも継続発展していくために、オールお茶の水とその同窓会が「ワンチーム」になって進んでいく必要性を実感しました。

 

2019.12.7  【2020年6月26日(金) 12:00~ 6月常会を開催

       テーマ「未定」】       

                   場所:同窓会コモンズ4階

          講師:石坂浩二氏(俳優)

            

2019.12.7  【2020年2月14日(金) 12:00~ 2月常会を開催    

        テーマ「袖が語れば」:平安貴族の衣装から、モナリザの袖、現代の背広まで、
                  時空を超える袖の文化史】       
           場所:同窓会コモンズ4階
           講師:竹原あき子氏(工業デザイナー・和光大学名誉教授)
                               例年3月に開催している常会を、今回は講師のご都合により2月に開催します。
           平安貴族の衣装から現代の背広まで、袖をめぐる時空を超えた旅を豊富な画像と
           ともにご紹介いただきます。
                                            

2019.10.5  【2020年1月25日(土) 12:00~ 1月常会を開催

       テーマ「鈴木貫太郎ー終戦に導いた首相(家族の立場から)」】       

                   場所:同窓会コモンズ4階

          講師:鈴木道子氏(S25年卒 音楽評論家、鈴木貫太郎の孫)

            

2019.9.25 【11月15日(金) 11:00〜 開演(昼の部)OPC歌舞伎鑑賞・吉例顔見世大歌舞伎】

         場所:歌舞伎座

       演目:「研辰の討たれ」・「関三奴」・「梅雨小袖昔八丈ー髪結新三」 

 

        歌舞伎鑑賞後は、歌舞伎座近くのお店でお食事致します。  

 

       

2019.9.25  【2019年9月21日(土) 常会報告】                 

中学・高校時代に多くのOPC会員も心ときめかせた小説「風と共に去りぬ」が今回の題材。アメリカ文学・文化がご専門の荒このみ氏により、新たに完訳された本には、ミッチェルが描いた女の生き方、時代背景が大きく反映され、映画で定着しているヴィヴィアン・リーの強烈なスカーレット像は小説とは別物であり、この本は単なるラブロマンスではなく、反戦小説であり、アメリカの雄大な叙事詩であると語られました。すでに読書会で取り上げた会員から今までと違うスカーレットを読み解いた感想もあり、早速、岩波文庫の荒このみ訳「風と共に去りぬ」を買って読んでみようと思いました。

 

(写真は新訳「風と共に去りぬ」を紹介する荒このみ氏)

 

2019.7.14  【2019年9月21日(土) 12:00~ 9月常会を開催

       テーマ「『風と共に去りぬ』と女の生きかた」】       

                   場所:同窓会コモンズ4階

          講師:荒 このみ氏(東京外国語大学名誉教授・文学者)

            

2019.7.2  【2019年6月30日(日) 常会報告】

スマホ決済入門講座ということで、まずよく使われる用語の解説から始まり、スマホ決済の種類、電子マネー決済とQRコード、バーコード決済に分けて具体的に種類による違いを一覧にしてわかりやすく説明があった。

スマホ決済の便利さだけでなく、短所、スマホを紛失した場合の対処方法、紛失したときのための備えなど、安心してスマホを使うためのノウハウ満載のお話。

講演後の質問が殺到し、時間が過ぎても終わらないほど。

「同じことを100回聞いても大丈夫!」というキャッチフレーズの通り、岩間氏の丁寧で親身な対応に、スマホ片手に盛り上がり、近来にない多数の参加者だったことも合わせて、キャッシュレス時代への関心の高さがうかがわれました。

(写真は講演後、質問を受けている岩間麻帆氏)

 

 

2019.6.4  【2019年5月28日(火) ~5月29日(水)

           箱根一泊バスハイクの報告】

今回はOPC60周年記念イベントの一環としての一泊バスハイク。前回の一泊旅行は平成19年10月ですから、ほぼ12年ぶりです。朝10時に新宿を出発したバスは、南足柄市のアサヒビール神奈川工場へ。公園の様に美しく整備された工場内のレストランで昼食を済ませた後、工場見学へ。工場見学の後には、4種類のビールの試飲も。次は、秩父宮記念公園へ。秩父宮両殿下の元御別邸で豊かな自然に包まれた別世界でした。仏舎利平和公園を回って、16時には、箱根・対岳荘に到着。ロビーから箱根連山の眺めを楽しんだ後、それぞれの部屋へ。温泉で疲れを癒したり、部屋で寛いだりした後、大広間で特別豪華メニューの夕食。食後は、参加者の自己紹介で楽しいひと時を過ごしました。翌日は、9時半に出発し、3月常会で紹介されたケンペルゆかりのケンペル・バーニーの碑を見学。箱根旧街道をしばし歩いた後、バスに戻り、美味しいお蕎麦の昼食を堪能した後、小田原魚市場でお土産を購入、小田原城を見学後、帰途につきました。お天気にも恵まれ、充実した旅程に全員大満足の一泊旅行でした。

(写真は、アサヒビール見学後の「乾杯!」)

2019.5.15  【2019年6月30日(日) 12:00~ 6月常会を開催

       テーマ「(キャシュレス時代に備えて)スマホ決済についての勉強会」】       

                   場所:同窓会コモンズ4階

          講師:岩間麻帆氏(かもめIT教室主宰)

             10月からの消費税アップに伴い、政府がコンビニなどでキャシュレス化を進めていくという

             ニュースに、このままではいつか買い物も出来なくなるかもしれない・・と危機感を覚える           方もいらっしゃるかもしれません。スマホ決済について勉強し、今後、自分がどの様な準備が

             必要か・・・という心の準備と今後の対策に役立てていただけると思います。

 

2019.4.15 【4月10日(金) の総会報告】

 今年の総会は新築の“同窓会コモンズ”での初めての集まりになりました。ピカピカの明るい部屋でロの字にテーブルを囲んでお互いの顔を見ながら、無事にすべての議事が承認され新年度の事業計画が発表されました。サンドイッチの軽食をいただきながら、「OPC」の名称の是非や「P」の意味について、さらにこれからの活動への抱負や希望などについて、全員の活発な意見の交換にあっという間に時間が過ぎました。(写真は新しい同窓会コモンズで歓談中の皆さま)

 

 

2019.3.7 【3月2日(土) の常会報告】  

ケンペルはオランダ商館長付き医師として元禄時代(1690年)に来日。当時の日本の見聞を紹介した「日本誌」がヨーロッパ各国に影響を与え、19世紀のジャポニズムのもととなった。その情報収集に力をつくした謎のオランダ通詞が今村英生であることが300年ぶりに判明、その8代目の子孫の一人が講師の今村昌明氏である。5代目には地震学者今村明恒氏も。

 日本古来の「日本泳法」の指導普及にも努めている今村氏を囲んで、「のし泳ぎ」の思い出話に花が咲いた作楽会館最後の常会でした。

(写真は講演中の今村昌明氏)

 

2019.1.22 【1月16日(水) の常会報告】

祖母の幸田文さんが72歳で大谷崩れと出会い、興味を持ち、全国の崩れの現場を歩き回ったときの作品「崩れ」。

山の崩れと自分の老いとを重ねているような名随筆の現場を、25年後に孫の奈緒さんが再訪し、崩壊を止めようと、砂防工事や緑化事業に力を尽くし、理不尽なまでに襲う災害に立ち向かう人々の姿に感動。

人の心の中には物種がぎっしり詰まっている。崩れたところに植物の種が日々育っていくように、これから先新しい興味を育てていく大切さを学んだ一日でした。

 

(写真は講演中の青木奈緒さん、スクリーンに映っているのは日本各地にある幸田文さんの『崩れ』の石碑の一つ)

 

2018.12.12 【12月8日(土) 12:00~

           OPCクリスマス会を開催】  

        場所:如水会館

 

恒例のクリスマス会は、水川郁子さんと最年少会員の瓜生久美子さんのピアノ連弾で華々しく幕を開けました。毎回楽しみのお食事は盛り付けも美しく、目も舌も大満足。今回の余興は落語です。以前お願いして好評だった若手落語家・桂三四郎さんに再度ご登場いただきました。

「竹の水仙」という左甚五郎の名人芸を題材にした演目で、異次元に遊びました。

その後はクリスマスソングを皆で合唱するなか、三四郎さんにサンタさんになっていただき、それぞれにプレゼントを配っていただきました。昨年に引き続き、中島久美子さん(S32卒)から、素敵な帽子のプレゼントも。とても楽しい気分で帰途につきました。

(写真は三四郎サンタさんからプレゼントをいただいているみなさま)

 

2018.9.26  【2019年3月2日(土) 12:00~ 3月常会を開催

                                  テーマ「"ケンペルと謎のオランダ通詞” 我が祖先にまつわる話」】        

                  場所:作楽会館

        講師:今村昌明氏(日立元海外法人社長)

 

 

2018.9.26  【2019年1月16日(水) 12:00~ 1月常会を開催

                                            テーマ「『崩れ』とその後」】   

                  場所:作楽会館

         講師:青木奈緒氏(S57年卒 エッセイスト・作家、幸田文の孫)

         幸田文さんの自然災害をテーマとした随筆『崩れ』(1976年)を題材に

          今の日本の状況を語っていただきます。

 

2018.9.25 【11月16日(金) 11:00〜 開演(昼の部)OPC歌舞伎鑑賞・吉例顔見世大歌舞伎】

         場所:歌舞伎座

       演目:「お江戸みやげ」・「素襖落」・「十六夜清心」

 

        歌舞伎鑑賞後は、歌舞伎座近くのお店でお食事致します。  

       

2018.9.25 【9月22日(土) の常会報告】

 女性の美しさを引き出す美容家として開花し、美容師の育成と社会的向上に努めて山野美容王国をつくった山野愛子さん。それを支えた夫、山野治一は経営に才を示し仕事のパートナーでもありました。6人の息子たちは3人は美容ビジネスの経営に、3人は美容家としてDNAを受け継ぎ、お孫さん達もそれぞれ活躍中です。

「5-1」と称する五男の子である光夫さんは美容師であり、美容師の育成につとめ、さらに将来に向かって創造力を膨らませています。

いかに美しく年を取るかの3つの大事なことは

1.姿勢、2.頭のマッサージ、3.顔の筋肉を動かす。皆で壁にかかと、お尻、肩を付けて体をリセットした姿勢を習い、しゃっきりとした姿勢で会場を後にしました。

 (写真は壁に背に立って体をリセットした姿勢を指導中の山野光夫さん)

 

2018.6.24  【9月22日(土) 12:00~ 9月常会を開催

                               テーマ「明治から平成まで女性を支えた紳士~山野愛子の夫・山野治一物語」 】                            場所:作楽会館

                        講師:山野光夫氏(山野美容商事株式会社 専務執行役員)

                        山野愛子さんの孫である山野光夫氏が、山野愛子の生い立ちから山野治一との出会い、美容

                       の山野の歴史から生み出された「美道」の話、秘話などをお話くださいます。その後、美容師

                     「山野光夫」がオススメする「美しく生きる」をお楽しみください。

 

2018.6.24 【6月23日(土) の常会報告】

ご婚約以前、学生時代の美智子様を既に注目していた、皇室ジャーナリストの渡邉みどりさん。丁寧な取材と裏付けから浮かび上がってくる皇太子妃内定前のエピソード、『入江相政日記』で明らかにされた民間出の美智子様の困難、御製の歌に託されたお気持ち、孤独だった天皇陛下との温かい家庭、皇后になられてからの秘話などはどれも感動的なお話ばかり。

もともと美智子様の大ファンが多い中、お話を聞いてますます美智子様への尊敬と敬愛を募らせた会でした。 

 

(写真は講演中の渡邉みどりさん)

 

 

2018.6.4  【5月29日(火) のバスハイク報告 】

 

朝8時に新宿を出発したバスは中央自動車道を一路西湖へ。まず西湖畔根場地区の茅葺き屋根の集落を見学。つぎに河口湖に向かい、色とりどりに咲いたバラを眺めつつ、ランチで一息。向かいの建物の山梨宝石博物館では、数々の宝石や原石に圧倒されました。次に訪れたのは忍野八海。富士山の伏流水を水源とする忍野八海は、古くは富士修験者の霊場で、平成25年には世界文化遺産に。最後に富士急ハイランドに隣接するフジヤマミュージアムを見学。あいにくの雲で富士山の雄姿はみられませんでしたが、数多くの有名な画家が描いた富士山を堪能しました。きめ細かく、用意周到に計画された旅程に、全員大満足の旅でした。   (写真は、昼食前にバラが咲き誇るアーチの下で)

2018.4.10  【6月23日(土) 12:00~ 6月常会を開催 

            テーマ「皇后美智子様―象徴天皇に寄り添って60年」 】

                                場所:作楽会館

                      講師:渡邉みどり氏(皇室ジャーナリスト・文化女子大学客員教授)

 

 

2018.4.10  【5月29日(火) 8:00~ 西湖・河口湖・忍野八海方面へ 春のバスハイク】

 

     行程:新宿駅出発→西湖いやしの里根場→河口湖(スぺシャルプレートの昼食)

        →山梨宝石博物館→忍野八海→リサとガスパールタウン

        →フジヤマミュージアム見学→新宿駅解散(午後6時頃予定) 

 

2018.4.10   【4月7日(土) の総会報告】

無事にすべての議事が承認され、春の香り一杯のフランス料理で昼食の後、加藤万吏乃さん(声楽家)による歌唱を楽しみました。加藤さんは音楽療法士でもあり、有賀さつきさんのピアノ伴奏でソプラノの歌声で花いっぱいの春の歌をメドレーで披露、「お花見をしている人は皆いいお顔をしている」という一節が紹介されましたが、歌声を聴き入る人も皆いいお顔でした。最後は「朧月夜」、「花」、「切手のないおくりもの」の3曲を全員で合唱して春の楽しい、音楽療法で癒されたひと時を過ごしました。

 

(写真は歌う加藤万吏乃さん)

 

2018.3.12 【3月2日(金) の常会報告】

堀尾先生選の麻・絹・染・織の万葉集の歌31首はどれも切なく、女心をストレートに訴えてくるものばかり。高校の授業で習った万葉集の歌の印象とは大きく違っていました。

堀尾先生が5年かけてたどった東北から沖縄までに残る手仕事の染と織は、職人さんたちが万葉集の時代から1300年以上全く同じ方法で続けてきていること、現代の最先端の技術は、最後は職人さんの手仕事であることを知りました。

 

万葉集をもう一度紐解こうと思った一日でした。

(写真は講演中の堀尾真紀子先生)

 

2018.3.12 【4月7日(土) 12:00〜 平成30年度総会を開催】

       場所:一ツ橋 如水会館

         議事・会食・演奏(ピアノ伴奏によるソプラノ歌唱) 

 

2018.1.27 【1月22日(月) の常会報告】

食品ロス問題の第一人者である井出留美さんから、豊富な事例をもとに問題提起され、それを解決している事例も紹介されました。

日本では、一所帯4人家族で年間6万円相当の食品を捨てており、このゴミ処理に5000円かかり、全国で11.1兆円の無駄が行われています。

食品ロスを削減することで、教育や福祉などに、もっとお金を使うことができます。

食品ロス問題は、SDGs(持続可能な開発目標)にも取り上げられている全世界的な課題であり、質疑応答も活発に行われました。

(写真は講演中の井出留美さん)

 

2017.12.15 【12月9日(土) 12:00~ 

                    OPCクリスマス会を開催】

              場所:如水会館

恒例のクリスマス会、毎回楽しみのお食事は心和む彩りと美味のフルコースでした。余興は「アルプス音楽団」の演奏。ヨーデルの熱田健さんを中心に、トランペットの藤井裕子さん、ピアノ&アコーディオンの竹川由紀乃さんが、様々な曲を披露してくださいました。

長〜いアルプスホルンを吹かせていただいたり、カウベルを会員が参加して演奏したりして盛り上がりました。

昨年に引き続き中島久美子さん(S32卒)から、素敵な帽子のプレゼントも。プレゼント交換とクリスマスソングの合唱で、気分はすっかりクリスマス。とても幸せな気分になって帰りました。

(写真は、カウベルでクリスマスソングを演奏する会員:指揮は「アルプス音楽団」藤井さん)

2017.11.10  【3月2日(金)12:00〜 3月常会を開催

                テーマ「『万葉集』にみる色と染め」】

                   場所:作楽会館

         講師:堀尾真紀子氏(文化学園大学教授・学部長、染織文化研究家 

2017.11.10  【1月22日(月)12:00〜 1月常会を開催

       テーマ「食べ物を無駄(ロス)にしていませんか?」】

                場所:作楽会館

          講師:井出 留美氏(食品ロス問題専門家、栄養学博士)  

2017.10.18 【11月17日(金)11:00〜 開演(昼の部)OPC歌舞伎鑑賞・吉例顔見世大歌舞伎】

 

            場所:歌舞伎座

          演目:「鯉つかみ」・「奥州安達原」・「雪暮夜入谷畦道」

 

         歌舞伎鑑賞後は、歌舞伎座近くの中華料理店でお食事致します。         

 2017.9.20  【9月16日(土) の常会報告】

長年東京都の公園緑地管理事務に携わってきた高橋氏は、自ら撮影した膨大な写真と調査した資料を基に公園の歴史と現在について話されました。

東京の緑は江戸の大名屋敷の庭園と社寺境内、江戸庶民の行楽地等を継承し、大事に育て上げてきた努力の賜物でした。東京の公園緑地面積は戦後も次々と拡大整備を続けた結果、都市公園8,031箇所 約5,807ha、全公園数は11,471箇所にも達しているのは驚きでした。身近なのに意外と知らなかった豊かな緑の公園・庭園を、その歴史を考えながら巡り歩きたいと思った常会でした。

2017.8.25  【9月16日(土) 12:00~9月常会開催 テーマ「緑豊かな東京 公園ものがたり」】

 

          場所:作楽会館

          講師:高橋裕一氏(公園文化財歴史と管理の研究家)

       38年間にわたり、一貫して東京都の公園緑地管理事務に携わり、浜離宮恩賜庭園、日比谷公園、

      上野恩賜公園の所長も務め、退職後も公園関係の研究に取り組まれています。知っているようで

                  知らなかった公園について、興味深いお話がいろいろ伺えるでしょう。

 

 

2017.6.25 【6月22日(木) のバスハイク報告】

 

大雨の後の爽やかな晴天に恵まれ、バスはアクアラインを通って千葉・御宿へ。2014年から御宿へ移住された世界的ヴァイオリニスト黒沼ユリ子さんの「日本/メキシコ・友好の家、ヴァイオリンの家」を訪問。楽しい講演を聞き、膨大なヴァイオリンを弾く人形のコレクションやメキシコの民芸品などを楽しみました。取れたての地魚料理に舌鼓の後、月の沙漠記念館で「海女の群像ー岩瀬禎之写真展」を見学。御宿海岸を歩き、月の沙漠記念像の前で、曲に合わせたダンスを思い出したり・・・。その後、勝浦花野辺の里では6万株の紫陽花が咲き乱れる中を散策して、心洗われた一日でした。

 

(写真は、月の沙漠記念像の前で)

 

 

2017.5.30   【6月22日(木) 8:30~ 千葉・御宿方面へ 春のバスハイク】

         行程:東京駅出発→御宿の「日本/メキシコ・友好の家(ヴァイオリンの家)」→地魚料理(昼食)

          →御宿海岸(「月の沙漠」発祥の地)→月の砂漠記念館「海女の群像写真展」見学→

          勝浦花野辺の里  (紫陽花その他花の鑑賞)→東京駅解散(午後6時予定)

 

2017.5.29 【5月27日(土)の常会報告】

1983年、37歳で本格的女子ラグビーの始まりとともに、団長兼選手としてラグビーを始めた岸田さん。女子ラグビーの健全な発展のため自己負担で試合や遠征を始めた選手、コーチ、団長の努力、ラグビーは男性のものという保守的なラグビー協会の壁を乗り越え、リオ・オリンピックでサクラセブンスの名を知らしめるまでの30数年のあゆみを試合の映像とともに紹介。女性にはできないといわれた組織作りもやり遂げ、将来の日本代表を担う若い選手の育成にも尽力されている岸田さんに惜しみない称賛を送り、女子ラグビーを応援していこうと思った実りの多い常会でした。

 

(写真は、女子ラグビーのあゆみを紹介する岸田さん)

 

 

2017.4.29 5月27日(土)12:00〜 5月常会を開催 テーマ「女子ラグビーについて」】

 

        場所:作楽会館

        講師:昭39卒 岸田則子氏(日本ラグビー協会女子委員会アドバイザー)

          女子ラグビーの普及、発展に尽力し、リオ五輪出場に大きく貢献したことが評価され、

          岸田則子さんは2015年度の「JOCスポーツ賞」の女性スポーツ賞を受賞。女子ラグ 

          ビーを育て上げるまでの数々のエピソードをお聞きできるでしょう。

 

2017.4.16  【4月15日(土) の総会報告】

無事にすべての議事が承認され、おいしいフランス料理で昼食の後、安西はぢめ氏によるアコーディオン演奏を楽しみました。1940年代のフランスのダンス音楽ミュゼットから始まり、懐かしいシャンソンの数々、そして「ばら色の人生」まで語りとアコーディオンの巧みな演奏に体を揺らして聞きほれました。

(写真はアコーディオン演奏中の安西はぢめ氏)

2017.4.1 【4月15日(土)12:00〜 平成29年度総会を開催

        場所:如水会館

       議事・演奏(アコーディオン演奏) 

2017.3.20  【3月18日(土) の常会報告】

「暮しの手帖」の名編集長花森安治と「とと姉ちゃん」のモデル大橋鎭子の歩みが時系列で紹介され、花森安治のユニークな人柄を表すエピソードや鎭子さんの内輪話もお聞きできました。出席者のほとんどが「暮しの手帖」の商品テストを参考にし、「すてきなあなたに」を読み、料理レシピを使い、影響を受けてきた年代なので、「暮しの手帖」が取り上げてきたテーマが時代とともに変遷していった流れを自分の体験と重ねて、感慨深く受け止めました。

(写真は、「暮しの手帖」を手に説明する杉村さん

 

2017.2.23 【3月18日(土)12:00〜 3月常会を開催 

        テーマ「暮しの手帖社の思い出ー花森さんと鎭子さんのことー」

        場所:作楽会館

        講師:昭35卒 杉村民子氏(元「暮しの手帖」編集者・東京大学薬学部卒) 

           昨年のNHKドラマ「とと姉ちゃん」の舞台となった暮しの手帖社で、個性豊かな登場

       人物のモデル の方々と一緒に働いていらした経験から、興味深いエピソードを多々

       お聞きできるでしょう。

 

2017.1.23 【1月21日(土) の常会報告】

幼稚園から中学までお茶の水附属で過ごし、良かったことの一つは女子社員との向き合い方が上手にできたこと。
89年からジブリ作品に参加、「千と千尋の神隠し」でお嬢さんが主人公・千尋のモデルになり、奥田さん自身も運転手役で出演。お嬢さんの靴が川で流された時、宮崎監督、鈴木敏夫プロデューサー、奥田さんが追いかけたエピソードがあちこちにちりばめられ、仲間を大切にして作品を紡いでいく様子が生き生きと伝わってきました。
(写真は、「千と千尋の神隠し」で親娘揃ってモデルとなった画面を説明する奥田氏

2017.1.16 1月21日(土)12:00〜 1月常会を開催 

        テーマ「映画製作秘話30年~スタジオジブリから三丁目の夕日・海賊とよばれた男まで」

        場所:作楽会館

        講師:奥田誠治氏 (松竹エグゼクティブプロデューサー ) 

               スタジオジブリから昨年の「海賊とよばれた男」まで数多くの話題作を手掛けて

       プロデューサーとして活躍中。

                    皆様がよくご存じの映画の撮影裏話等興味深いお話がいろいろお聞きできるでしょう。

        

2016.12.20 【12月11日(日) 12:00~ 

           OPCクリスマス会を開催】

場所:如水会館

オープニングは瓜生久美子さん(H8卒)と水川郁子さん(S39卒)のピアノ連弾。
お食事は、クリスマスカラーをちりばめた彩りと美味のフルコースでした。
余興はマジシャンMASAOさんによるマジックショーで、ステージでの鮮やかなマジックとテーブルを回っての間近に見る見事な手さばきに歓声を上げて盛り上がりました。
昨年に引き続き中島久美子さん(S32卒)から、参加者全員へ素敵な帽子のプレゼントも。

プレゼント交換とクリスマスソングの合唱で、すっかり気分 はクリスマス。

とても豊かで幸せな気分になって帰りました。

(写真は、鮮やかなマジックを披露するMASAOさん)

2016.9.20 【9月17日(土) の常会報告】

冒頭、「同時通訳」と言っても、あるセンテンス毎にスピーカーと通訳者が交互に話す「逐次通訳」と、ほぼ同時に通訳していく「同時通訳」の2種類があることが説明されました。
困ったのは、スピーカーは英語を話しているつもりでも、こちらにはそう聞こえない時。その時は、英語の読み上げ原稿を日本語に翻訳して、相手に合わせて話し、難を逃れたというエピソードも。
事前の準備が大変なことなど、同時通訳の大ベテラン、柴田槙子さんならではの舞台裏の話がお聞きでき、大変有意義でした。
(写真は、柴田さんの講演風景)

2016.8.14 【9月17日(土)12:00〜 9月常会を開催 テーマ「会議通訳の仕事」

        場所:作楽会館

        講師:昭40卒 柴田槇子氏(同時通訳者) 

              高校在学時にAFS奨学生として米国留学、国際基督教大学卒業後通訳業務に従事。

          建築、都市計画、M&A、合弁などビジネス関連、福祉、情報通信など多方面に活躍中。

          同時通訳の現場ならではの、興味深いお話を多々お聞きできるでしょう。

 

2016.6.30 【6月25日(土) の常会報告】

 92歳の今もお元気でご活躍の外山滋比古先生。冒頭、

「頭が良いとは、生きていくために何が一番大事かが分かること」という言葉が印象的でした。幼児教育への理論もなるほどと思うことばかり。「生活のリズムが大切」など、独自の健康長寿法をご披露くださいました。

(写真は、外山先生の講演風景)

 

 

2016.6.20 【6月25日(土)12:00〜 6月常会を開催 テーマ「リズム・オブ・ライフ」

        場所:作楽会館

        講師:外山滋比古氏(お茶の水女子大学名誉教授・評論家) 

              92歳の現在もかくしゃくとして、旺盛な知的好奇心と執筆意欲を持ち続け躍中。

        経験から導き出され、解りやすい言葉で語られる同氏のお話は、私たちに大いに参考になること

                       でしょう。

2016.6.5【5月31日(火)のバスハイク報告

晴天に恵まれ、バスは桐生へ。桐生でからくり人形芝居を楽しんだ後は、伊万里焼の食器で贅沢な気分を味わいながらの昼食。その後は、足利フラワーパークと栗田美術館の2グループに分かれて見学。大満足のうち、予定より早めに東京に戻りました。

(写真は、栗田美術館入口・山門前で)

2016.5.20 【5月31日(火)8:00〜 桐生・足利方面へ 春のバスハイク

        行程:東京駅出発→桐生からくり人形芝居館→日本料理足利伊萬里(昼食)→

             栗田美術館 または あしかがフラワーパーク→東京駅解散

2016.4.15 【4月10日(日)の総会報告

無事に全ての議事が承認され、おいしい食事の後はヴォーカル・ユニット”Flower"の演奏。佐藤篤子さん(ソプラノ)、深谷陽子さん(メゾソプラノ)、久保田真知子さん(ピアノ)の若々しいパフォーマンスと美しい調べを満喫しました。

(写真は、左から”Flower"の久保さん、佐藤さん、深谷さん)

2016.3.10 【4月10日(日)12:00〜 平成28年度総会を開催

        場所:如水会館

       議事・演奏(Vocal Unit・歌とバイオリンとピアノの共演) 

2016.2.12 【3月12日(土)12:00〜 3月常会を開催 テーマ「自分で決める人生の終い方」

        場所:桜陰会館

        講師:昭27卒 樋口恵子氏(評論家) 

        「人生の終い方」について、今後の生き方や心構えをお話しいただきます。

2016.1.15 【1月23日(土)12:00〜 1月常会を開催 テーマ「二胡はうたう」

        場所:作楽会館

        講師:坂田進一氏(琴士、作編曲家、東西古典音楽研究家)

              京都で代々雅楽免許を司った家系に育ち、現在は湯島の小研究所で和漢洋の古楽を研究。

       当日は、興味深いお話と二胡の演奏をご披露くださいます。

2015.12.13 【OPC会報101号から表紙タイトルを刷新

 OPC会報の創刊は、設立の翌年昭和35年です。

 今年で56周年を迎えますが、101号を機に会報を彩るタイトル周りのデザインを

   一新致しました。


2015.12.13 12月12日(土)12:00〜 OPCクリスマス会を開催しました

        場所:如水会館

           豪華なフルコースの後は、手品師・有福達央さんの鮮やかなマジックに「び っくりポン」。

         昨年に引き続き、参加者全員に中島久美子さん(S32卒)から素敵な帽子のプレゼントがあり

                         した。

            プレゼント交換、クリスマスソング合唱の後、瓜生久美子さん(H8卒)・水川郁子さん(S39卒)

                          のピアノ連弾に送られて、大変気分良く帰途につきました。

        

2015.11.11 【11月28日(土)にお茶の水女子大学が創立140周年記念行事開催】

        場所:徽音堂
         午前の部 10:30 ~ 12:00  室伏学長 「開会あいさつ」
                         外山滋比古名誉教授 「特別講演」等
                            午後の部  1 3:30 ~16:00        毛利衛氏 「特別記念講演」等
        申し込み不要でどなたでも参加いただけるそうですので、どうぞ
        お誘い合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。

2015.10.1 OPCホームページを公開しました